革のバッグを長く使用していると、汚れたてシミができたり、破れたりすることがあります。革製品のリペアは素材の劣化や汚れといったものが多く、当社でもこのようなご相談を毎日承っております。汚れが浅いときはクリーニングで済みますが、酷いときは上から色を入れ直す必要があるでしょう。また、破れが酷いときは縫い直したり、穴を埋めたり、革の交換を行っていくことになります。元のバッグに出来るだけ近い状態にいたしますので、仕上がりは修理したようには全く見えないはずです。修理後には表面にコーティングをすることで、これから汚れや雨から革を守ることができるでしょう。表面のコーティングは土台となる革の生地がしっかりしていることで、より高い効果が発揮されます。そのため、あまりに状態が悪くなっているときは、革の張り替えなど完全なリペアをした上でコーティングすることを当店ではお勧めしております。革のバッグは日常的に使うことが多いですから、修理が必要な際はぜひ当店をご利用ください。